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89件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第13号

そういう中で、世界先進国日本だけが明治民法以来のこの単独親権制度が墨守され、残っているわけです。離婚をしてもパパとママに両方に会いたいという子供の願いを実現する共同養育共同親権をめぐり、私自身、二〇一九年、参議院議員にならせていただいてから二十五回ほど質問をしてまいりました。しかし、壁は高い、そのことを最近改めて感じております。  

嘉田由紀子

2021-04-16 第204回国会 衆議院 法務委員会 第14号

二十四か国調査がありまして、今法制審議会でも審議されていると思うんですが、日本は非常に珍しい単独親権制度というふうに言われています。ほかの国はほとんど共同親権も採用できる国になっているわけですが、その中で、インドトルコだけは日本と同じように単独親権と言われていますけれども、インド共同監護を認めた判例があると二十四か国調査に書いてあります。  

串田誠一

2021-03-16 第204回国会 参議院 法務委員会 第2号

真山勇一君 そこで、先ほど失礼しました、見ていただきたいと言った二枚目の表を見ていただきたいんですが、離婚後の親権制度比較という表です。これは、法務省がこういうことに関して調査を行ったその調査結果をいただいて、私の方で少し加工加工というか見やすいようにしたものがこの表でございます。  

真山勇一

2021-03-16 第204回国会 参議院 法務委員会 第2号

日本も、家族多様性選択的夫婦別姓と同じように、やはり親権選択できる、つまり、単独親権共同親権かという二者択一じゃなくて、選択親権制度場合によっては単独、場合によっては共同ということもあり得るという、こういう考え方あると思うんですが、大臣はどういうふうに思われますか。大臣にお願いします。

真山勇一

2021-03-16 第204回国会 参議院 法務委員会 第2号

国務大臣上川陽子君) 父母離婚後の親権制度につきましては、諸外国におきまして共同親権単独親権選択を認める制度が採用されている例もあると承知をしております。  そして、現行民法が採用している離婚後の単独親権制度見直し是非につきましては、この離婚に伴う子の養育在り方に関わる課題一つと考えております。  

上川陽子

2021-03-03 第204回国会 参議院 予算委員会 第3号

真山勇一君 これ使えなくなっちゃうといけないので、この離婚後の親権制度比較というのを見ていただきたいと思います。  これもすごい表だというふうに思いませんか。これ、法務省が調べたやつですね。二十四か国を調査した結果、単独親権共同親権かということなんですが、これ注意していただきたいのは、単独親権しか選択肢がないというのが日本インドトルコ、で、ブルーの方は共同親権も認められている。

真山勇一

2021-02-25 第204回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第1号

父母離婚後の親権制度につきましては、父母離婚に伴う子の養育在り方に関わる重要な課題一つであると考えております。  御指摘共同親権の問題につきましては、離婚後も父母双方子供養育責任を負うべきであるとして共同親権制度導入すべきという意見がある一方で、これを導入すれば離婚後に子供養育に関する事項に必要な判断が適時に得られなくなるなどの慎重な意見もございます。

小出邦夫

2020-11-19 第203回国会 参議院 法務委員会 第3号

離婚後の単独親権制度違憲性を争う訴訟が今三つ提案されております。今日、新聞資料を出させていただいておりますけれども、一つは、二〇一九年十一月二十二日、八都道府県、男女十二人による東京地裁訴訟です。二つ目は、二〇二〇年十月二十一日、男女六人による、これもやはり東京地裁。そして三点目が、つい最近です、二〇二〇年十一月十一日の、離婚後の面会交流制度が不十分だとして国家賠償を求める訴訟です。  

嘉田由紀子

2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号

国務大臣上川陽子君) 離婚後の親権制度そしてまた面会交流、さらには養育費の問題ということで、父母離婚に伴いまして、子の養育在り方に関しましては非常に重要な課題であると認識をしております。  子供利益を図る観点から、この重要な問題に対しまして、私といたしましても、所信でも述べさせていただきましたが、最優先課題一つとしてしっかりと取り組んでいこうと、こういう決意でいるところでございます。

上川陽子

2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号

今ほど大臣も言及なさいましたように、所信的挨拶では、両親離婚した後の親権制度、養育費面会交流の問題など、父母離婚に伴う子供養育在り方については、子供最善利益を図るチルドレンファースト観点から検討することが重要と所信を述べていただいております。  親権制度養育費面会交流、これはセットで検討しないといけないと思います。

嘉田由紀子

2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号

指摘の問題につきましては、離婚後も父母双方子供養育責任を負うべきであるとして、離婚後も父母が共に親権者となるいわゆる共同親権制度導入すべきであるといった御意見がございます。また他方で、離婚共同親権制度導入すれば、離婚した夫婦の間で子供養育に関する事項に必要な合意が適時に得られないなど、子供利益に反するおそれもあると、こうした指摘もございます。  

上川陽子

2020-06-17 第201回国会 参議院 法務委員会 第12号

○刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律の再  検討に関する請願(第一六号) ○元々日本国籍を持っている人が日本国籍を自動  的に喪失しないことを求めることに関する請願  (第八四号外一一件) ○国籍選択制度廃止に関する請願(第八五号外  一一件) ○子供性搾取被害悪化の現状に鑑み、国連勧告  に沿った児童買春児童ポルノ禁止法の第三次  改正を求めることに関する請願(第四〇四号) ○単独親権制度

会議録情報

2020-06-17 第201回国会 衆議院 法務委員会 第13号

改正し、選択的夫婦別制度導入を求めることに関する請願泉健太紹介)(第一一九五号) 同月十日  裁判所の人的・物的充実に関する請願逢坂誠二紹介)(第一三六六号)  同(森田俊和紹介)(第一三六七号)  同(小川淳也紹介)(第一四五三号)  同(川内博史紹介)(第一四五四号)  治安維持法犠牲者に対する国家賠償法の制定に関する請願志位和夫紹介)(第一四五二号) 同月十一日  単独親権制度

会議録情報

2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号

父母離婚をした後の子の養育在り方については、現在、法務省担当者も参加する家族法研究会において検討されており、この中で離婚共同親権制度導入是非についても議論されています。  法務省としては、子の利益を図るという観点から、様々な御意見に耳を傾けながら、引き続きしっかりと検討を進めてまいりたいと思っております。

森まさこ

2020-06-04 第201回国会 参議院 法務委員会 第11号

そんなところで、日本のように、離婚後の面会交流の軽視はもとより、婚姻中は共同親権でありながら、DVなどがない場合であっても、片親親権制度であるがゆえに、離婚後の親権獲得に有利だからということで子供を連れ去るような事案も頻繁に起きております。これは、片親の都合で勝手に居所、住居を変えられ、そしてもう片方の親との交流を遮断されるということで、子供にとってはかなり大きな被害になるわけでございます。

嘉田由紀子

2020-05-28 第201回国会 参議院 法務委員会 第9号

その上、近年は女性団体の一部が、DVから逃れるためにということで単独親権制度共同養育共同親権に変えることに強く反対をしておられます。確かに、DV被害、壮絶です。いろいろ私も、具体的に知り合いもおりますし、それからいろいろなケースを読ませていただいております。  内閣府の調査平成二十六年の調査がございますけれども、夫婦の中のDV男性側から女性側が二四%、逆に女性側から男性側が一七%。

嘉田由紀子

2020-04-07 第201回国会 参議院 法務委員会 第5号

国務大臣森まさこ君) 離婚後の共同親権制度を含む父母離婚後の養育在り方については様々な御意見があるところでございますが、委員が今おっしゃった離婚後の子供幸せづくりというところについては私も同意するところでございます。やはり何事も、やはり子供の幸せ、子供利益を第一に考えて進めるべきであるというふうに考えております。  

森まさこ

2020-03-31 第201回国会 衆議院 法務委員会 第6号

――――――――――――― 三月三十日  単独親権制度の撤廃に関する請願下条みつ紹介)(第三九六号)  同(串田誠一紹介)(第四三五号)  国籍選択制度廃止に関する請願近藤昭一紹介)(第三九七号)  同(佐々木隆博紹介)(第三九八号)  同(高木美智代紹介)(第三九九号)  同(西村智奈美紹介)(第四〇〇号)  同(荒井聰紹介)(第四三九号)  同(長尾秀樹紹介)(第四四〇号)

会議録情報

2020-03-24 第201回国会 参議院 法務委員会 第3号

京都コングレスを始めとして、本当にもう様々な、数え切れないぐらい、今ちょっと思い出してみてもですね、多くの話をした中で、その一つとして共同親権制度についても意見交換を行ったものでございますが、個別のやり取りの詳細については、相手方との関係もありまして、この場でお答えすることは差し控えたいと思います。

森まさこ